いつまで続くかわからないブログ

いつまで続くかわかんないけど頑張ります。

肉汁滴るワンナイトラブ

トロとか霜降り肉って過大評価なんじゃない?


刺身や寿司(のトロ)の事は、ぶっちゃけ醤油を食べるための板だと思ってるんで別にどうでもいいです。

でも霜降り肉。あいつだけは評価されすぎだと思う。


とりあえず美味しい肉が食べたいっていうと、どいつもこいつも霜降り肉食べに連れてく。

何でもかんでも霜降り肉!隙あらば霜!

お前はいつでも北国気分か?ってくらい霜降り。


霜降り肉はさ、普通の肉と比べたら高いからさ、世間一般では美味しいものなんだと思うよ。

でも霜降り肉は認められない。


わかる?

私は肉を味わいたいわけ。

舌より先に歯で味わいたい。思う存分咀嚼したい。何ならサンダルぐらいかたくてもいい。

いやサンダルは言い過ぎだけど、噛み切れる程度ならいい。


肉っていうのは歯でぶちぶち繊維を千切って十分に味わってから嚥下するわけ。それが肉の醍醐味。

そこで溢れる肉汁だとか味付けだとかが評価さされるもんなの。


なのにだよ。なのに霜降りはだよ。

霜降りはすぐ溶ける。口に入れた瞬間溶ける。

ほんと早い。100m2秒フラットくらい。あっという間に置いてけぼりくらう。

確かに私は口に肉を入れたよな……?っていう疑問だけが残る。

肉としての責務を果たしてない。


あのね、週末の繁華街でナンパしてきた男性とね、一緒に雰囲気のいいバーに行って飲みます。

身の上話とかお互いにしあって、もうスゲー意気投合して、一生捧げるつもりでホテルに行くんです。

でね、これはいけるって手応えをね、ピロートークも終わって眠りに落ちる中でひっそり感じるんです。

でも相手にとっては星の数ほどもあるワンナイトラブの一つに過ぎなかった。

霜降り肉はそういう男なんです。


女でもいいや。

可愛い新入社員が来てね、自分にとって初めての部下になるわけです。

親身になって悩み事もたくさん聞いてあげます。ちょっとしたことでも褒めてあげます。

失敗したら叱るけどその後で不器用ながらもフォロー入れてあげます。

したらね、日頃のお礼に飲みに行きましょうつって誘われて、サシで飲みに行くわけ。

で、予定調和的に終電を逃しちゃってあれよあれよと言う間に脱童貞しちゃう。

でも翌朝からめっちゃよそよそしくなって、クリスマス間近になった頃に、その女が社内のイケメン同僚と付き合い始めたことを知るわけ。

そういう女なんです、霜降り肉は。


生半可な気持ちで口にするととんでもない置いてけぼりをくらうんですよ。

全力のピンポンダッシュです。人生賭けたピンポンダッシュ。

とんでもないやつでしょ霜降り肉

だからね、何であんなに評価されているかがわからない。


みんな、騙されてない?

高いから良いって思ってるだけじゃない?

霜降り肉って人間でたとえたらこういう奴なんですよ。いいんですか?

こんな人間でもいいんです愛してるんです、なんて言ったら「お前正気か?!」ってみんな言うわけです。

でもそれが霜降りとなると『赤身がいいなんてお前正気か?!」ってなる。

理不尽すぎませんか?


でも大好きな赤身が霜降りより安く食べられるという点では、霜降りありがとうって気持ちになれる。

霜降り、ありがとう。