いつまで続くかわからないブログ

いつまで続くかわかんないけど頑張ります。

後悔

すごく後悔してることがある。


小学何年生かの時の担任は、いわゆる「おばあちゃん先生」だった。

自分の祖母に年齢が近くて、柔らかい雰囲気がすごく似てて好きだった。


一年間、すごく良好な関係だったと思う。

わたしはおばあちゃん先生が大好きで、先生もきっと好きでいてくれたと思う。

終業式の日、おばあちゃん先生が扉の脇に立って、出て行くわたしたちひとりひとりと握手して、来年も頑張ってねと声をかけてくれた。


わたしは勿論握手をして、先生も頑張ってねと返した気がする。

その後の帰り道で、クラスの女の子たちがぎゃあぎゃあ騒いでいた。

そして後ろを歩くわたしに気づいて、わざわざ駆け寄って手のひらを見せてきた。


「ねえねえ、(おばあちゃん先生)菌ついた!タッチ!」


自分があの時どんな顔をしたのかわからないけど、内心はすごくショックを受けていた。

みんなは思い思いにおばあちゃん先生の嫌なところを口に出していて、わたしに同意を求めてくる。

わたしはそこで反論することもできなくて、こう言った。


「だよねぇ、握手やだったもん。はいタッチ」

わたしは笑いながらタッチしてきた女の子に仕返した。さぞ醜い顔だったに違いない。


おばあちゃん先生があのことを知ることなんてないと分かっていても心臓は恐ろしいほどばくばくと鳴っていて、その日の夜布団に入っても止まらなかった。

おばあちゃん先生があの事を知ったらどう思うのかと考えただけで、泣きそうになる。

自分はなんて恐ろしい事をしたんだろうとひどく後悔をした。


それが今でも続いている。

ふとした瞬間に、何がトリガーなのかもわからないまま、あの日の思い出に苦しむ。

あそこできっぱりと「馬鹿馬鹿しい」と言ってのけることのできる人間であれば、と何度思ったかもわからない。

ただひたすら後悔しかない。


辛い。